花事典

Flower dictionary

カーネーション:ディアママ・ピンク

カーネーション:ディアママ・ピンク

花 色:サーモンピンク科 名:ナデシコ科
原産地:地中海沿岸、西アジア
別 名:オランダセキチク
花言葉:あなたを熱愛する、情熱
母の日は、日頃の母の苦労を労わり、母への感謝を表す日です。
人気の「ディアママ・レッド」と対になる、ややサーモンがかったやわらかいピンクの花色。

その起源は、母「アン・ジャービス」の死後2年経った1907年5月12日、その娘アンナが亡き母を偲び、母が日曜学校の教師をしていた教会で記念会を持ち、白いカーネーションを贈ったのが始まりと言われている。翌1908年5月10日には同教会に470人の生徒と母親たちが集まり最初の「母の日」を祝った。アンナは参加者全員に、母親が好きであった赤いカーネーションを手渡した。このことから、赤いカーネーションが母の日のシンボルとなった。
アンナ・ジャービスは友人たちに「母の日」を作って国中で祝うことを提案。
1914年にウィルソン大統領が「母に捧げる祝日」として5月の第2日曜日と定められ、国家的な行事となりました。

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