花事典
Flower dictionary
宿根サルビア・スペルバ・メルロー
科 名:シソ科サルビア属原産地:南米、北米
別 名:ヒゴロモソウ
花言葉:(紫)尊敬・(赤)嫉妬・良い家庭・家族愛・家庭の徳・燃ゆる想い・知恵・エネルギー・
全て良し
開花期:4月~6月、9月~11月
《管理のポイント》
宿根サルビアには初夏・秋咲き種と夏・秋咲き種があります。どの種類も日当りを好むので、排水の良い肥えた土に植えて下さい。
長期間咲き続けるので、花壇の土作りは重要な作業です。元肥として1㎡当り1kg、化成肥料100g程度を施し、土とよく混ぜ合わせます。
《潅水》
花壇の場合は、定植後にたっぷりと与えます。それ以外は殆ど必要ありません。但し、夏季に雨が降らず、萎れたり、下葉が落ちたりするほど乾燥した場合は例外です。
3~4日おきに、早朝又は夕方にたっぷり与えます。
与えすぎると病気が発生する原因となりますので、注意が必要です。
《枝の剪定》
初夏・秋咲き種は花が咲き終えたら、花穂を元から切り取る。
8月頃になると枝が伸びて草姿が乱れてくるので、9月上旬頃までに切り戻しをして下さい。
新しい枝が伸び、秋花を美しく咲かせてくれます。
夏・秋咲き種は遅くも8月上旬までに切戻しをして下さい。
それ以後に切戻すと、その年は花を見られません。
《品種の特性》
初夏・秋咲き種は日長に関係なく咲きますが、夏・秋咲き種は短日性開花の為、街灯の明かりには注意が必要です。
レオカンサ(別名・メキシカンブッシュ):短日性(開花期・10月~11月)
エレガンス(別名・パイナップルセージ):短日性(開花期・10月~11月)
メドセージ(別名・アニス・センテッドセージ):日長に関係なし(開花期6月~11月)
長日性サルビア:ブルーサルビア・チェリーセージ・ボッグセージ・ラベンダーセージ・
その他食用ハーブのコモンセージ・薬用ハーブのゴールドセージ・レッドセージ。
サルビアの仲間は世界中に沢山あります。燃えるような花をつけるブラジル原産のスプレンデンスが、最も一般的です。
サルビアは19世紀初頭にヨーロッパに伝わり、改良が進みました。サルビアと言えば赤い花をイメージしますが、最近は白、ピンク、紫など、花色も豊富になってきました。
又、花壇に適する高性種から、鉢植えに適する矮性種まで、色々の用途に利用できるようになりました。
科 名:シソ科サルビア属原産地:南米、北米
別 名:ヒゴロモソウ
花言葉:(紫)尊敬・(赤)嫉妬・良い家庭・家族愛・家庭の徳・燃ゆる想い・知恵・エネルギー・
全て良し
開花期:4月~6月、9月~11月
《管理のポイント》
宿根サルビアには初夏・秋咲き種と夏・秋咲き種があります。どの種類も日当りを好むので、排水の良い肥えた土に植えて下さい。
長期間咲き続けるので、花壇の土作りは重要な作業です。元肥として1㎡当り1kg、化成肥料100g程度を施し、土とよく混ぜ合わせます。
《潅水》
花壇の場合は、定植後にたっぷりと与えます。それ以外は殆ど必要ありません。但し、夏季に雨が降らず、萎れたり、下葉が落ちたりするほど乾燥した場合は例外です。
3~4日おきに、早朝又は夕方にたっぷり与えます。
与えすぎると病気が発生する原因となりますので、注意が必要です。
《枝の剪定》
初夏・秋咲き種は花が咲き終えたら、花穂を元から切り取る。
8月頃になると枝が伸びて草姿が乱れてくるので、9月上旬頃までに切り戻しをして下さい。
新しい枝が伸び、秋花を美しく咲かせてくれます。
夏・秋咲き種は遅くも8月上旬までに切戻しをして下さい。
それ以後に切戻すと、その年は花を見られません。
《品種の特性》
初夏・秋咲き種は日長に関係なく咲きますが、夏・秋咲き種は短日性開花の為、街灯の明かりには注意が必要です。
レオカンサ(別名・メキシカンブッシュ):短日性(開花期・10月~11月)
エレガンス(別名・パイナップルセージ):短日性(開花期・10月~11月)
メドセージ(別名・アニス・センテッドセージ):日長に関係なし(開花期6月~11月)
長日性サルビア:ブルーサルビア・チェリーセージ・ボッグセージ・ラベンダーセージ・
その他食用ハーブのコモンセージ・薬用ハーブのゴールドセージ・レッドセージ。
サルビアの仲間は世界中に沢山あります。燃えるような花をつけるブラジル原産のスプレンデンスが、最も一般的です。
サルビアは19世紀初頭にヨーロッパに伝わり、改良が進みました。サルビアと言えば赤い花をイメージしますが、最近は白、ピンク、紫など、花色も豊富になってきました。
又、花壇に適する高性種から、鉢植えに適する矮性種まで、色々の用途に利用できるようになりました。