花事典

Flower dictionary

カーネーション・ルビーベル

カーネーション・ルビーベル

花 色:レッド科 名:ナデシコ科
原産地:地中海沿岸、西アジア
別 名:オランダセキチク
花言葉:あなたを熱愛します・愛を信じる
母の日の贈り物に好適

輝くような真紅の花色は色あせが無く、1花の花もちが非常に良い好評種。
カーネーションの親は、地中海沿岸の乾燥地の生まれなので、日照が多く、風通しの良いところで育ちます。
冬は5~10℃で育てます。寒さには強く、低温下では開花が遅れますが、枯れる事はありません。
《母の日の由来》
1900年代のアメリカヴァージニア州が起源といわれています。1905年5月9日、アンナ・ジャービスという人の母親が亡くなりました。やがて彼女は、「亡き母を追悼したい」という想いから、1908年5月10日、フィラデルフィアの教会で白いカーネーションを配りました。これがアメリカで初めて行われた母の日だそうです。この風習がアメリカのほとんどの州に広まりました。そして1914年、その時のアメリカ大統領だったウィルソンが5月の第二日曜日を母の日と制定しました。

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