花事典

Flower dictionary

カーネーション:キルシュ

カーネーション:キルシュ

花 色:ホットピンク色科 名:ナデシコ科
原産地:地中海沿岸、西アジア
別 名:オランダセキチク
花言葉:あなたを熱愛します、愛を信じる

《管理のポイント》
日当たりがよく、風通しの良い、雨などが直接かからない所においてください。
10℃~25℃で管理をし、水は表面の土が乾いたら株の根元からたっぷりと与える。
液体肥料を2週間に1回与えるか、緩効性の化成肥料を月1回与える。
咲き終わった花ガラをそのままにしておくと、病気の原因となります。
咲き終わった花は速やかに取り除きましょう。
株が充実していると根ずまりを起こし、生育不良の原因となります。そのままの鉢でも年越しは可能ですが、出来れば一回り大きな鉢に植え替えることをお勧め致します。
植え替えた場合、10~15日後、地上部を地面から10~15cm程の高さで刈り込みます。
その後、固形肥料は市販の物を1ヶ月に1回程度与えて下さい。
10~11月にもう一度開花するでしょう。

《母の日の由来》
1900年代のアメリカヴァージニア州が起源といわれています。1905年5月9日、アンナ・ジャービスという人の母親が亡くなりました。やがて彼女は、「亡き母を追悼したい」という想いから、1908年5月10日、フィラデルフィアの教会で白いカーネーションを配りました。これがアメリカで初めて行われた母の日だそうです。この風習がアメリカのほとんどの州に広まりました。そして1914年、その時のアメリカ大統領だったウィルソンが5月の第二日曜日を母の日と制定しました。

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