花事典

Flower dictionary

アンスリウム:ピンクチャンピオン

アンスリウム:ピンクチャンピオン

科 名:サトイモ科原産地:熱帯アメリカ
別 名:オオベニウチワ・ベニウチワ
花言葉:情熱・煩悩・飾らない美しさ・印象深い・無垢な心  (白)「熱心」

多くの種類が栽培され、花や葉の模様、果実などを観賞します。
アンドレアナムは仏炎苞が美しく色づき、沢山の種類が有ります。
生育適温は20~30℃です。直射を避けた明るい室内におきますが、冷暖房が効いて乾燥しやすい部屋では、近くに加湿器を置くか、1日に数回霧吹きをおこないます。
冬越しは13℃以上を保ちます。室温がそれ以下に下がる場合は水遣りを少なめにして、暖かい場所に移動します。
気温が15℃以上に保てる季節は、土の表面が乾いてから2~3日後に与えるようにします。
低温期は湿度を保ち、霧吹きで土の表面が濡れる程度に与えます。
5~9月の間は、千倍に薄めた液体肥料を、月に1~2回施します。
仏炎苞の色が悪くなったら、花茎の基部から切り取ります。

“屋内の空気は汚れています”
《エコプラントが空気を浄化する仕組み》
私達は、屋内環境を大気汚染という名の害悪から逃れられる安全な避難場所と考えがちです。
確かに「スモッグ警報」が出ている時など、屋内に留まっている方が無難です。
最近の研究によれば、屋外の環境に比べ、屋内環境の方が10倍も汚れている場合もあるといわれます。断熱設備を整える事によって暖房、空調の為の燃料消費量を減らすよう工夫された事務所や家屋が増えてます。ある程度の換気は必要ですが、加えて湿気、熱気、匂いを除去する為の換気も求められます。
多量のエネルギーを消費せずに、十分な換気を行って快適さを得る事は今でも至難の業です。
建材や内装具の原材料に変化が生じ、多くの場合、圧縮木材や繊維板が利用されています。
オフイスにはパソコンやコピー機をはじめとしたエレクトロニクス製品がひしめき合っています。
これらの製品から様々な「有機化合物(ホルムアルデヒド・キシレン・トルエン・ベンゼン等)」が発生します。
この様な「有害物質」の除去能力があるのが「植物」です。
特に観葉植物の中には除去能力の高い物がありますので、是非、室内に置かれてみては如何でしょうか!!

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