平成25年2月4日 第19号

 月日の経つのは早いもので節分も終わり、今日は2月4日立春です。
日の出、日の入り時間も次第に伸び、夕方5時でも明るく感じられるようになりました。
陽射しも心持暖かく、やや春めいてきたように感じる今日この頃です。
2月2日(土)に千葉県南房総市周辺の産地回りに行ってきましたので、報告をさせて頂きます。
例年、年末からお彼岸商戦の時期に、ご出荷頂いている生産者の方々の所に1,2年草担当者が今年の作付状況、生育状況等のお話を伺いに出かけています。
今回は私も同行し、色々とお話を伺いながら産地を廻ってきました。
その中での問題点は以前から言われている事ですが、千葉県に限らず全国的に生産者の皆さん方が高齢化をしていることです。
年々、生産量が減り当然入荷量も減ってきており、年間で最大の需要期である3月に品目によっては入荷量が不足する状況が出てきております。
若い素晴らしい元気な後継者がお出でになる生産者の方もいますがその様なお宅は稀です。
本当にこれからの我々花き業界はどうなるのか?大きな不安と問題が山積している事を痛感せざるを得ません。
景気の低迷に伴う花の需要の減退、そして価格の低迷、生産コストの増大等、とても簡単に解決の出来ない問題ばかりで頭を悩ませています。
世の中、全体に花の消費量は縮小傾向にある中、取扱量を増やす⇒取扱金額を増やす⇒利益の増大⇒社員への還元・・・とバブル期の夢を追っても叶うものでは無いようですね!!
“そこでどうするか”
日本中の生産者や花屋さん、花き市場経営者の方々もお考えになっていると思いますが、私なりに考えている事をお話させて頂きます。
1. 永年ご出荷頂いている生産者の方々との更なる「信頼関係」の構築
2. 永年お取引を頂いている買参人(花屋さん)との更なる「信頼関係」の構築
3. 商売上、直接のお取引ではないが、お世話になっている「利害関係者」の方々との更なる「信頼関係」の構築
弊社が上記の皆様方に「卸売市場」としての「存在意義」を認めて頂ける状況をキチンと作り出すのを、最大の目標としたいと考えております。
一昨年の手術に始まり、その後、退院、療養と暫く皆様方に大変なご心配を頂きましたが、体調も大分回復し、元気な時の90%位は回復したのでは・・・と思います。
あと何年、現役で出来るか判りませんが、体力の続く限り花き業界発展の為に尽力したいと思います。
皆様方からのご意見、ご要望等御座いましたら遠慮なくメール等にてお寄せ戴ければと思います。