2007年3月3日

 二ヶ月もご無沙汰をしておりまして誠に申し訳ございません。

今年はいのしし年。中国では猪=豚年だそうです。

今年は60年に一度の大変縁起の良い「金の猪年」だそうですが、皆様方におかれましてはいかがお過ごしでしょうか?

年頭に神社で戴いた「おみくじ」等の結果は如何でしょうか?

さて年末から続いているこの記録的な暖冬に、ついに今年は雪の降らない年となりそうですね。岩手県盛岡市では真冬日が1日もなかったそうです。

花粉症の発症も早まっているそうですが薬局や耳鼻科は忙しいようですね。

暖かいのは有り難いのですが、入荷量や単価の変動には困ったものです。

生産者の方々は「暖房費」が節約できて良かったと思っていましたら、前進開花により出荷量が集中し、販売単価が安く結果的にはあまりよくなかったようです。

今後、集中出荷の反動がどこで出てくるのか?判りませんが、全国的に生産量の減っている状況では、入荷量の増大というのはあまり望めません。

市場としては営業力(集荷力、販売力)を強化する事と、後は輸入品に頼らざるを得ないというのが実情です。

野菜のように安いからといってトラクターで潰す訳にもゆかず、捨てるのも忍びないですし、私共市場としましても頭の痛い問題です。

しかし一番の問題は「消費の落ち込み」ですよね!!

消費が増えてくれれば自然に「生産者」も「市場」も「買参人」も潤ってくるのですが、中々思う通りに行かないのが現状です。

これをどう解決するかが我々花卉業界の一番の課題なのです。

「日本花卉卸売市場協会」の中で色々検討もされておりますが、「グッドアイデア」はないものです。

最終的には「市場間競争の中でいかに勝ち残ってゆくのか」になるのではないかと思います。

平成21年4月より市場法改正により「手数料自由化」となります。更に厳しい時代を迎える事になりますが、巷では今後50箇所くらいの市場がなくなるとも言われております。

弊社もその50社に入らないよう更に頑張らなければとおもいます。

いよいよ春商戦たけなわを迎え、私共市場としても気を引き締めて参ります。

今後も皆様方のご支援、ご協力を宜しくお願い申し上げます。