平成17年10月25日 第5号

ようやく第5号を書くことが出来ました。いつも見て頂いている方につきましてはお待たせを致しました。大変申し訳御座いませんでした。

彼岸商戦も終わり、いよいよ今年も年末商戦に向けての対策を考えなければならない時期となりました。私共卸売会社は産地の動向、生産状況等を常に探りながら、早め早めの対応を心掛けて、皆様方の需要に対しての供給体制をいかに構築してゆくのかということが課題となっております。

今年は比較的天候にも恵まれ、昨年のように台風の被害もなく色々な植物も順調に生育しているのではないかと思っております。

先日、栃木県宇都宮市近辺の洋蘭生産者(胡蝶蘭)を視察する機会がありましたが、年末出荷に向けての苗の生育状況は比較的順調の様に見受けました。

最近は殆どの生産者の方が周年生産をしており、年間通しての需要が満たせるよう育成管理がされております。しかしながら出荷時期により、燃料その他生産コストのかかる時期もあり今後は今までのようにコンスタントに供給できる生産者は限られてくるのではないかと感じました。

地球温暖化に歯止めをかけ、資源の有効活用と地球環境の改善に寄与しなくてはならない立場にもありながら、ことビジネスが絡んでくるとかっこいいことばかりも言っておれず中々難しい面も有ると感じております。

いずれにしても景気の回復と消費の増大が待ち望まれます。業界全体で創意工夫し、消費者の心を捉えられるような花々の供給を考えてゆきたいと思います。