平成17年10月1日 第4号

「敬老の日」「お彼岸」商戦とも比較的天候にも恵まれ、若干の開花遅れにより高騰した商品もありましたが、まずまずの商いが出来たのではないかと推察いたします。大変お疲れ様でした。

生花部では昨年より「秋田こまち農協」まで保冷車にてトルコキキョウの集荷業務を実施しております。「鮮度保持」「早期着荷」等申し分なく現在も続けられております。今期は「岩手県いわい東農協」へ小菊の集荷も実施しました。共同荷受所経由ではとても競り時間に間に合わせるのは無理がありますし、買参人の方々にも「競り時間の遅滞」により大変なご迷惑をかけてしまうこととなります。流通コストの削減と競り時間の遅滞は相反する要素とは思いますが取引先の皆様方の利便性を第一と考え、今後も集荷地域の拡充を図ってゆきたいと思います。

さて、前回も申し上げたとおり今冬の重油価格はどこまで上がるかも知れず、現在の価格でも採算ベースに乗らないにもかかわらず、これ以上上がったらとても花の生産は出来ないとおっしゃる方が多くおいでになります。

花の生産量が減って価格が上がってくれば再生産も可能ですが、このままの低価格で推移するととても冬場の花生産は沖縄県以外無理ではないでしょうか。
反面、夏場から秋口にかけての生産量は増産のはずです。暖房費のいらない時期での生産量は間違いなく増えます。

今後、ガソリン等燃料費や輸送コスト、資材関係の高騰も控えており、生産者の負担を益々倍増させます。あくまでも推測の範囲ですが、皆様方も色々の見方があるかと思いますが新聞、マスコミ等の情報収集を欠かさないようお願いしたいと思います。