平成17年9月19日 第3号

台風14号も関東地方ではあまり被害もなくほっとしておりますが、九州鹿児島宮崎地方ではかなり悲惨な状況です。 私たちが普段お世話になっている宮崎県高千穂町でもお年寄りが何人か土砂崩れにより亡くなられました。普段は静かな風光明媚な村ですが「少子高齢化プラス過疎化」の典型的な地域ですが「夏菊、ホオズキ等」をご出荷戴いている地域です。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

さて、敬老の日、彼岸商戦も好天に恵まれてお忙しい毎日のことと思いますが、本年9月の園芸、生花とも入荷状況が変化をしてきております。

一番の問題点はやはり「単価の低迷」による「生産意欲の減退」ではないかと思いますが、どこの産地を見ても例年と比べてやや品質の低下が目立ちます。

生産コストの削減を図る為に「肥料や農薬、労働力」を節約することにより採算ベースに乗せていこうと考えるのは当然のことと思いますが何か寂しい気が致します。

しかし、今冬はまだまだ大変な問題を抱えております。原油の高騰により重油の値段がいくらになるか判らない状況です。

生産段階での「暖房費」のコストはかなりのウェートとなり、寒冷地での暖房費をかけての生産は命取りともなりかねません。

当市場としましては、安定供給を心掛けておりますが、諸般の事情により「生産量減」となり、安定供給に支障をきたす場合も出ることも考えられますのでその時は事情考察の上ご容赦戴きたいと思います。